抜歯率 ※12歳以上で集計
5年トータル 4.1% (28/684人)
2019.09.20
今回の症例ケースは開咬です。
開咬は症例の中でも治療が難しいと言われてます。
開咬症例も歯科矯正用アンカースクリューを使用することで非抜歯で行うことができます。
今回の方は他院で小学校の時に矯正され
高校生に上がる頃に再度矯正が必要になりました。
その際、開咬で手術も必要と言われたそうです。
ご本人、ご家族は「手術なんて大事な事は望まない自費治療の範囲で矯正したい」というご要望でした。
こちらが初診です。
前歯は重なりがなく物を噛みちぎるのが困難な状態です。
機能的に大問題です。
歯科矯正用アンカースクリューを使用して治療したのがこちら
前歯が重なって物を噛みちぎることができます。
さらに非抜歯で治療を行いました。
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このように歯の本数は変わっていません。
手術をしなくても、歯を抜かなくても治療は可能です。
【症例情報】
主訴:前歯が噛みあわない
診断名:開咬
年齢:20歳
治療に用いた装置:マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯部位:非抜歯
治療期間:2年
費用:検査代4万8千円 施術、装治療料61万円 歯科矯正用アンカースクリュー代6万円 処治療3000円×回数 プラス消費税
リスク副作用:
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