抜歯率 ※12歳以上で集計
5年トータル 4.1% (28/684人)
2019.09.09
こんにちは
歯のガタガタが大きくても抜かずに治療した例を紹介します。
今回の歯並びは八重歯です。
こう場合たいていが抜歯が必要とされてます
歯並びを解説すると
2と3がほぼ重なって生えています。
理想は1 2 3 4 5 6 7の順番に並べることです
そのために13の間に2を入れて
24の間に3を入れる必要があります。
これも歯は抜かずに前回紹介した歯科矯正用アンカースクリューを使用して治療します
まず歯科矯正用アンカースクリューの力を第一大臼歯(6)にかけます。
すると装置を伝って第一大臼歯が遠心(奥に)向かって動きます
するとどんどん歯と歯の間にスペースが生じます
できた隙間使ってガタガタを収めます。
だいたい1年ぐらいでこのような感じに並びます。
これが歯科矯正用アンカースクリューによる治療です。
現在この患者様は治療途中です。
装置が外れたらまた報告いたします。
【症例情報】
主訴:歯のガタガタが気になる
診断名:叢生
年齢:19歳
治療に用いた装置:マルチブラケット装置、歯科矯正用アンカースクリュー
抜歯部位:非抜歯
治療期間:現在治療中
費用:検査代4万8千円 施術、装治療料68万円 歯科矯正用アンカースクリュー代6万円 処治療3000円×回数 プラス消費税
リスク副作用:
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今回の症例紹介は正中のずれを伴った叢生の非抜歯の治療です。初診 ①主訴 前歯のガタガタ②診断名 叢生③年齢18歳④治療に用いた主な装置 マルチブラケット装置 歯科矯正用アンカースクリュー⑤抜歯部位 な...記事を読む
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