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上下顎前突の治療

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抜歯率 ※12歳以上で集計

  • 2018年 5.1%（6/118人）
  • 2019年 4.2%（5/118人）
  • 2020年 4.3%（7/162人）
  • 2021年 1.9%（3/158人）
  • 2022年 5.5%（7/128人）

5年トータル 4.1% （28/684人）

2019.12.10

上下顎前突の治療

症例

出っ歯の場合上の歯が出てると思われがちですが、
実は下の歯も出ていて

上下の歯が出ている。
で、口元も出ている。
ということがよくあります。

今回は上下顎前突の治療例をご紹介したいと思います。

↓↓↓初診時

上下の歯が出て口元が出ています。

【症例情報】

①主訴：前歯が出ている

②診断名：上下顎前突

③年齢：２８歳

④治療に用いた装置：マルチブラケット装置　歯科矯正用アンカースクリュー

⑤抜歯部位：非抜歯

⑥治療期間：２年７か月

⑦費用：検査代４万８千円　施術、装治療料61万円　歯科矯正用アンカースクリュー代６万円　処治療3000円×回数　プラス消費税

⑧リスク・副作用：

  • 歯体移動により歯肉、歯槽骨、歯根が減少することがあります。
  • 装置により口腔内粘膜を傷つけることがあります。
  • 矯正治療中装置が破損することがあります。
  • 上記の装置は、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。

 

↓↓↓治療後

 

こんな風に変化します。

もちろん非抜歯で行いました。

セファロの重ね合わせでは黒が初診、赤が術後。こんなにも変化しています。

矯正はしたいけど、歯を抜きたくない方の参考になれば幸いです。

 

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